2月13日 仙台市蒲生 住民グループ 宮城野区長と直接対話 ”まちづくり”で要望伝える

区画整理事業が行われている仙台市の蒲生地区は、企業用地につくりかえる工事がすすみ街の姿は日々変わる。地区を象徴するランドマークの一つ”日本一低い山”=日和山(標高3メートル)の周りでは7、2メートルの防潮堤の建設がすすむ。かつてあった暮らしのこん跡を残す活動をすすめている住民グループのメンバー5人が、宮城野区役所で小林仁(ひとし)区長と…
コメント:2

続きを読むread more

2月9日  蒲生干潟を見守って50年 ”次世代に引き継ぐには?”シンポジュームで熱い議論

七北田川の河口に拡がる蒲生干潟の多様な動植物の保護・観察の活動を続けてきた「蒲生を守る会」の結成50周年を記念するシンポジュームが開かれた。主催者の予想を上回る120人余が参加した。 1970年仙台港の建設で干潟が埋め立てられることに危機感を抱いた、仙台市の主婦・木村フジさんが呼びかけたのが結成のきっかけだった。会の活動が実って干潟は…
コメント:0

続きを読むread more

1月11日 仙台市荒浜 「新春の餅つき大会」 海辺の暮らしを思い起こす

仙台市荒浜の「荒浜里海ロッジ」で餅つき大会が開かれた。ロッジの維持・運営を支えようと有志でつくった応援団が計画した。荒浜の旧住民をはじめ、北隣りの新浜、さらに北の蒲生地区、震災の津波で大きな被害を受けた沿岸部の住民たちが期せずして大集合となった。震災から8年10か月の月命日。犠牲者を悼んで全員で黙とうを捧げたあと、さっそく餅つきを始めた…
コメント:0

続きを読むread more

12月22日 ”震災を伝え続ける” 宮城・岩手・福島の若者たちが熱く語る

東日本大震災の体験を語り継ぐ活動をしている若者たちのトークイベントが、仙台市の戦災復興記念館で開かれた。震災の伝承活動をしている団体や個人でつくる「3・11メモリアルネットワーク」が主催する若者トークの8回目。被災3県の若者たち10数人が初めて一堂に会し、日ごろの活動ぶりを紹介し合った。 東松島市出身で大学1年の武山ひかるさんは、…
コメント:0

続きを読むread more

12月19日 仙台市蒲生 「ふるさと銘板」取り付け 地元ゼネコンが全面協力 住民たちの要望に応える

かつて1500世帯の住民が暮らしていた仙台市蒲生地区。工場などを誘致する産業用地に作り変えるための区画整理事業が進む。大型重機やトラックが走り回り、一部では立地が決まった企業の事業所の建設工事が急ピッチで進む。街の姿は日々変わっていく。 「ここに暮らしがあったというこん跡をコンクリートの防潮堤に刻みたい」。こんな想いから元住民たちが中…
コメント:0

続きを読むread more

12月11日 丸森町 暮らしの再建に不安 ”冬をどうのり切る?”

明日で台風19号の豪雨災害から2か月となる。大きな被害を受けた丸森町中島地区。大橋健寿さん(66)が避難所から自宅に戻って、泥水をかぶった農機具の修理をしていた。阿武隈川の支流の内川と五福谷川(ごふくやがわ)にはさまれたこの地区は、両側の川からあふれた水に襲われた。農機具を置いた作業小屋は天井まで泥水につかった。家の周りを埋め尽くしてい…
コメント:0

続きを読むread more

11月7日 丸森町 ”耕野地域おこし”の拠点「やしまや」 浸水被害のり越え再開へ

丸森町耕野(こうや)の「いなか道の駅 やしまや」を訪ねた。町の中心部から南西へ直線距離で10キロ余、阿武隈川沿いの地域である。「やしまや」は地域の特産のタケノコやころ柿(干し柿)などを直売する施設。タケノコ堀りの体験会を28年も続けている、体験型ツーリズムのトップランナーでもある。 台風19号で目の前を流れる阿武隈川が氾濫した。1階の…
コメント:0

続きを読むread more

11月1日 丸森町 台風の傷あとあちこちに 進まぬ復旧作業

台風19号の浸水被害から3週間。被害の大きかった丸森町に向かいボランテイア作業をした。町のボランテイアセンターで受け付けを済ませたあと割り当てられたのは、住宅の泥出し作業。男性6人、女性4人のチームで前河原地区の住宅に向かった。84歳の女性が一人で暮らすこの住まい、近くを流れる阿武隈川の支流・内川(うちかわ)が氾濫し床上50センチほどま…
コメント:0

続きを読むread more

10月16日 宮城県大郷町 台風19号各地に傷跡 ”震災の教訓は生かされたか?”

台風19号が各地に大きなつめ跡を残した。全国で75人、宮城県で14人が亡くなった(16日現在)。私たちは災害列島の住民であることを改めて思い知らされる。同時に、東日本大震災の教訓は生かされなかったのか?暗澹とした想いにとらわれる。 災害から4日目の朝、大郷町粕川(おおさとちょうかすかわ)地区に足を運んだ。仙台市の北に位置する農村だ。一…
コメント:0

続きを読むread more

10月13日 Intermezzo 仙台シンフォニエッタ 台風の余波の中モーツアルトの調べ ”災害と音楽”を考える

13日が仙台シンフォニエッタの第43回定期演奏会だった。私はこの団体の代表だ。前日、12日夜にはゲネプロ=舞台総練習も予定されていた。台風19号が接近していた。予定通りやるかどうか悩ましかった。仙台管区気象台に取材した。「12日夜が仙台周辺は風雨とも強い。出歩かない方がいい。オケ練習を予定しているなら楽器濡れます。止めた方がいい。13日…
コメント:0

続きを読むread more

10月4日 山元町 洋上風力発電 事業者向けの現地説明会 地元には”区域変更”求める声も

山元町の海岸に宮城県が計画している洋上風力発電事業の、事業者向けの現地説明会が開かれた。説明会には発電事業や、発電設備の建設を手掛ける企業など14社が参加した。一行は高さは7,2メートルの防潮堤の上から、風力発電の風車が建設される予定の海岸を見て回った。 計画によると建設予定地は北隣の亘理町との町境から南へ3・5キロの海岸。波打ち際か…
コメント:0

続きを読むread more

9月17日 仙台市あすと長町 復興住宅の日照奪うタワーマンション群  被災者に背を向ける行政

JR長町駅東口にこのほど新しいタワーマンションが完成し、入居者募集を始めた。「パークタワーあすと長町」(三井不動産レジデンシャル)だ。28階建て、総戸数468。同社によると東北最大規模だという。あすと長町地区は交通利便性が高いでけでなく、大型商業施設も立地しておりすでに多くのタワーマンションが林立する。大型マンションの開発競争に参入した…
コメント:0

続きを読むread more

8月28日 山元町 「洋上風力発電」導入 宮城県が計画 ”環境への負荷”心配する声も

山元町の沿岸に風車を建設する、洋上風力発電の導入を宮城県が計画している。写真は完成予想図(宮城県の説明資料から)。 それによると、〇東日本大震災を経験した宮城県は、自立的なエネルギーの確保が課題となっている。〇地球温暖化を招かないよう再生可能エネルギーの導入が必要だ。こうした観点から2016年から関係団体や、研究者などによる研究会・協…
コメント:0

続きを読むread more

8月17日 仙台市荒浜 「皆さん帰れるよう 灯りを点そう」 貞山堀で灯ろう流し

仙台市荒浜地区の貞山堀で、送り盆恒例の灯ろう流しが行われた。元住民や支援の団体などでつくる実行委員会の主催。午後6時半、はるか西の蔵王連峰に陽が沈んだところで持ち寄った200個の灯ろうが水面にゆらりと揺れた。津波で壊滅的な被害を受け、無人の街となったあとも元住民たちは震災前からの行事を守り続けてきた。街灯が流され危険なため震災後は日中に…
コメント:0

続きを読むread more

8月6日 仙台平和七夕始まる 「核兵器廃絶の願い」拡がる共感の輪

豪華な吹き流し3000本あまりが街を彩る仙台七夕。アーケード街の一角に「ノーモアヒロシマ」、「ノーモアナガサキ」の短冊をつけた5本の吹き流しがゆらりと風にそよいでいた。全国から寄せられた折り鶴で作った。核廃絶と平和を願って市民団体が続けている「仙台平和七夕」だ。 1976年仙台YMCAの有志の手作りで始まったこの活動、次第に共感の輪が…
コメント:1

続きを読むread more

8月5日 仙台市蒲生 「ふるさとを見守ってください」 お地蔵さんに石碑を奉納

宮城野区蒲生地区の七北田川沿いに移設されたお地蔵さん。元住民たちでつくる「蒲生のまちづくりを考える会」が、来歴などを彫り込んだ石碑を奉納した。クレーンでつり上げられお地蔵さんの前の取り付けられた石碑は高さ1,1メートル、幅75センチ。蔵王の油石(あぶらいし)と呼ばれる、安山岩を磨き込んで川崎町の佐藤石材店が制作した。 この地蔵像は…
コメント:0

続きを読むread more

8月2日 仙台港 新たなバイオマス発電計画 環境悪化を心配する住民から撤退要求の声

仙台港に住友商事が11万2000kwのバイオマス発電所・(仮称)仙台高松発電所を建設する計画だ。この説明会が隣接する多賀城市で開かれ、およそ70人の住民たちが出席した。当初、この発電所は四国電力と共同で石炭を主燃料に、木質バイオマスを30パーセント程度混焼する方式で計画された。これに対して仙台市が木質燃料の割合を増やすなどの意見書を付け…
コメント:0

続きを読むread more

7月17日 七ヶ浜町 「当たり前の日常を大切に!」 高校生たち紙芝居で震災体験を訴え

七ヶ浜町立汐見小学校。同じ町内の向洋中学校の卒業生でつくる「きずなFプロジェクト」のメンバー、7人の高校生がやって来た。当時向洋中の教諭だった瀬成田実さん(現・名取二中)の指導で、自らの震災体験に向き合う活動を続けている。メンバーの小野寺美羽(みう)さん、優羽(ゆう)さん、双子の姉妹の被災体験をもとに紙芝居を制作した。2年生53人に…
コメント:0

続きを読むread more

7月15日 仙台市荒浜 「震災を忘れない」 想いをリレーする高校生たち

茨城県から高校生グループが貸し切りバスで仙台市荒浜にやって来た。県立取手第一高校を中心に隣接の藤代高校の2人、大学生1人をまじえた総勢32人。2014年から続けている「東北復興支援バスツアー」で、今回で6回目となる。一行は震災遺構の荒浜小学校で、天井や壁が大きく壊れた教室や、アメのように曲がったベランダの鉄柵など大津波の脅威が刻まれた跡…
コメント:0

続きを読むread more

6月23日 大川小学校 語り部ガイド 「生き延びる未来を手に入れよう!」

大川小学校で行われた語り部ガイドに再び足を運んだ。亡くなった74人の子どもたちの遺族を中心にした「大川伝承の会」の主催で、通算で24回目。毎回多くの方々がこの地に足を運ぶ。この日は、貸し切りバスで茨城からやって来た40人の団体など100人余が参加した。 共同代表の佐藤敏郎さんがこう語りかけた。佐藤さんは当時6年生だった娘さんを亡く…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more