6月29日 仙台市新浜 ビオトープにメダカを放す ”生物多様性”を求めて

仙台市新浜の住民団体が作った水田とビオトープに、関係者がメダカを放した。災害危険区域となった移転跡地内の0,9ヘクタールに、住民たちでつくる「カントリーパーク新浜」が賑わいを取り戻そうと整備した。メダカは南隣の井土地区で採取され、宮城教育大学の池で飼育されていたおよそ400匹。 2~3センチに成長し、卵を抱くメスは腹がふくらんでいる。…
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6月3日 仙台シンフォニエッタ 節目の演奏会・クラリネットの音色が魅了

仙台シンフォニエッタの第40回定期演奏会が開かれた。1998年5月が設立して最初の演奏会。20年目の節目のコンサートだ。 私はコンサートマスターを務めていたが、一昨年若い方に引き継いでもらった。「持続可能な」オケとするためだ。現在は代表を務めている。 日立システムズホール仙台、元の青年文化センターの会場は400人近い聴衆で埋まっ…
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6月2日 仙台市・新浜 移転跡地にビオトープ 住民たちが古代米植える

津波で大きな被害を受けた仙台市新浜地区の海側のエリア。住民たちが整備始めた水田とビオトープに、古代米の苗を手植えする体験会が行われた。地元の子どもたちや、計画に協力する宮城教育大学の棟方有宗准教授(魚類学)の研究室の大学生など30人が参加。広さ20アールほどの田んぼに入り古代米の苗を1本ずつ手植えした。農家の人たちが植え方を指導する。人…
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5月23日 仙台市蒲生 住民グループが宮城野区長と初の対話集会

写真;工事がすすむ蒲生地区には9世帯の住民が現地再建して住む。 蒲生地区は災害危険区域に指定され、工場などを誘致できるように区画整理の工事がすすむ、住宅の新築はできないが、流されずに残った住宅を修復して9世帯が住む。震災前からこの地区で事業を続けている中小企業の経営者を含め、15人の住民が「蒲生住民自治会(仮称)」をつくる準備を進めて…
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5月7日 仙台市荒浜 ”再生の旗掲げ7年” 住民団体が解散・再出発へ

仙台市荒浜の元住民たちでつくる「荒浜再生を願う会」が、来月・6月末で解散することになった。この日、開かれた定例会で決まった。会合には会員や支援を続けるメンバーなど10人が出席し、貴田喜一代表(72)が解散に踏み切る理由を次のように説明した。 「会を結成してから7年、多くの方々の支援もありよくやってこれたと思う。当初は現地再建を、その後…
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4月26日 教委・校長らの組織的過失を断罪 大川小・控訴審判決

原告の遺族たちの多くが「これからの学校防災の礎(いしづえ)となる判決だ」と述べた。判決後の会見で、原告団長で大輔君(小6)を亡くした今野浩行さん(56)はこう話した。「今朝、大川小学校跡地へ行き、息子に『力を貸してください』と手を合わせてきた。裁判の過程で心ない中傷もあり、逃げ出したい気持ちにもなったが子どもたちの声に力を与えられた。全…
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4月15日 仙台市  大川小の惨事”自分事として考えよう” 「研究会」が初会合 

74人の児童と、10人の教職員が亡くなった石巻市・大川小学校の惨事は、学校管理下での被害としては東日本大震災で最大のものだった。子どもたちはなぜ50分間も校庭で待機しなければならなかったのか、ようやく動き出した避難先がなぜ北上川の方向だったのか。あれから7年、遺族たちは「小さな命の意味を考える会」を結成して、語り部活動などを続けているが…
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3月31日 石巻市雄勝 ”みんなで創るガーデン” 完成祝って花植え会

石巻市雄勝地区。地元に住む徳水博志さん(64)、利枝さん夫妻が中心に運営している「雄勝ローズファクトリーガーデン」は、咲き誇る花々が震災で茶色一色と化した、旧雄勝中心部に彩りを与えてきた。着実な活動は、NHKテレビの「趣味の園芸」でも紹介された。すぐ横を通る国道のルート付け替えで移転を余儀なくされたが、このほど引っ越し作業が終わり、…
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3月28日 石巻市・雄勝 「子どもたちが震災と向き合う」 元教師が学校での実践記録を出版

元雄勝小学校教師の徳水博志さん(64)が「震災と向き合う子どもたち 心のケアと地域づくりの記録」と題した本を出版した。雄勝地区は20メートル近い津波で壊滅的な被害を受けた。小学校にいた児童の犠牲者はなかったが、震災後児童数は減り間借りした内陸部の学校で授業を続けた。そこでの2年間の授業の記録をまとめた。 冒頭に掲載された5年の女子児童…
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3月24日 牡鹿・表浜 ”意向調査で一定の理解” 6M防潮堤着工を表明 「からくり」またも?

写真;表浜港に沈む夕日(3月24日、午後5時半)。 牡鹿半島の表浜。宮城県はここに高さ6メートル、延長700メートルの防潮堤の建設を計画している。住民たちの間には「海が見えなくなりかえって危険」、「この浜では過去の津波で高さは他より低かった」といった反対の声が強かった。宮城県は先月下旬から今月かけて、関係する161世帯を対象に意向調査…
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3月11日 ”7年目の祈り” モーツアルト・レクイエムで捧げる

写真はいずれも,前東北大学医学部教授・湯浅涼さん撮影。2018年3月11日、仙台市・電力ホール。 あの日から7年、今年も私たちは「祈りのコンサート」を開催し、会場を埋めた皆さんとともに犠牲者を追悼し、地域の再生を祈った。想像を絶する激しい揺れに見舞われた午後2時46分、客席、ステージの全員が黙とうを捧げた、 「震災から7年、今年小学…
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3月4日 石巻市・大川小”明かされぬ真実”につのる遺族の哀しみ・怒り

石巻市大川小学校跡地に足を運んだ。74人の子どもたち、10人の先生、これほど多くの命がなぜ奪われたのか。ここに立つたびに答えのない疑問が浮かび胸を締め付けられた。 子どもたちの遺族を中心に作られた「大川伝承の会」の語り部ガイドに参加するためだった。望みつつ初めての参加だった。理由は後で述べる。 報道陣を含め60人余りの参加者に、あの…
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2月16日 仙台市蒲生 鎮魂の観音像 ふるさとの地に存続 県は土地収用取りやめ

「蒲生のまちづくりを考える会」代表の笹谷由夫さん(71)は、大震災の津波で自宅にいた舟一(しゅういち、当時20歳)さんと、要司(ようじ、19歳)さん、それに70歳の兄を亡くした。笹谷さんは息子たちを偲んで自宅跡地に「舟要観音」と名付けた観音像を自力で建立した。笹谷さんは宮城県の防潮堤工事に抗議して、用地買収に応じてこなかったが、このほど…
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2月14日 牡鹿・表浜 ”総意得られた” 知事が3日で白紙に 行政の劣化ここまで

写真:表浜漁港(2月10日撮影)。 牡鹿半島の表浜に宮城県は高さ6メートル、総延長700メートルの防潮堤を計画しているが、住民の間には「海が見えなくなる}などと反対の声が強い。宮城県は今月10日、説明会を開いた。席上、宮城県の担当者は予定していた住民のアンケート調査を取りやめるとともに、防潮堤建設について「住民の総意が得られた」として…
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2月10日 牡鹿・表浜 6m防潮堤計画 住民の声無視 ”総意得られた”宮城県が強弁 

写真;表浜漁港(2017,11.06撮影) 宮城県は牡鹿半島にある石巻市・表浜に高さ6メートル、総延長700メートルの防潮堤を計画している。この日、昨年9月、11月に続いて3回目の住民対象の説明会を開いた。10人余の住民が出席。席上宮城県は表浜を含む小渕浜、隣接する給分浜の160世帯と漁港を利用する漁業者を対象に、防潮堤建設の賛否を問…
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1月31日 名取市 移転迫られる「閖上の記憶」 新たな建物購入に資金協力呼びかけ

震災後、「あの日 何が起きたのか、人々は どうなったのか」を資料展示や、語り部活動で伝え続ける「閖上の記憶」。現在は日和山近くのプレハブの建物で活動を続けているが、3月末で今の場所を引き払い、「閖上港朝市」近くに移転する。現在地で産業用地造成の地盤整備工事が始まるためだ。これまではレンタルの建物だが、移転を機会に自前のプレハブの建物を購…
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1月20日 「石巻おでん」を魚のまちの食文化に~具材の直売会

石巻漁港近くの水産加工品メーカーの販売所で、おでんの具材の直売会が開かれた。売り場にはちくわや、揚げかまぼこ、、はんぺんなどの定番のおでん材料の他、牛タンのつくね入りのレトルト食品などが並んだ。工場直売の価格とあって、大判のはんぺんや、4枚入りの揚げかまぼこが100円と格安。10時の開店と同時に多くの市民が詰めかけ、おでん具材を買い…
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1月1日 仙台市新浜 津波避難タワーで初日の出~鎮魂と地域再生を祈る

2018年の初日の出を、宮城野区新浜の津波避難タワーで迎えた。タワーは海岸から1,8キロと離れているが、高さは10,1メートル。計算上、高い分仙台では一番早く初日の出が見られるという。地元の住民が発案。午前6時に津波警報が出たという想定で、タワーへの避難訓練を兼ねた。およそ50人が屋上で日の出を待った。 心配だった空模様も、東の空にわ…
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12月17日 Intermezzo 仙台シンフォニエッタ演奏会 ヴィオラの豊かな音色が会場を魅了

仙台シンフォニエッタの第39回演奏会が開かれた。会場は若林区文化センター。奇しくも、私たちが1998年5月30日に第1回演奏会を行ったのと同じホールである。設立したばかり。開幕したら聴衆よりステージ上の演奏者の方が多かったというのが、語り草になっている。正直なところ、演奏のレベルもまだまだだった。しかし、音楽を心から楽しんで演奏し、その…
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12月9日 仙台市荒浜  海辺の銀河鉄道~”心の鉄道をつなごう!”

涌谷の才人、高橋耕栄さん作の「切符」。 仙台市荒浜の里海荒浜ロッジで、「海辺の銀河鉄道」という風変わりな題名のワークショップが開かれた。宮沢賢治に惹かれる一人として、題名に誘われて足を運んだ。主催は「WE(ウイー)プロジェクト」、地下鉄東西線の開通をきっかけに、沿線の地域おこしに取り組む市民グループだ。 「荒浜に鉄道が通ったら」を切…
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